太陽光発電を使ってみて
- 筑前町 Y様 2009年9月工事
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我が家に太陽光発電所がやってきた。今月の4日から発電を開始し、以来晴天続きで、好調に電気を生み出している。
一日の消費電力が約17Kwh、発電電力は5日間の平均で20Kwh/日である。
毎日3Kwhの発電超過であり、売電に回っている。
同時に温水用のボイラーも電気に換えたので、灯油の消費はなくなっている。
デンカデナイトとか言う方式の3段階の料金方式も導入したので、ボイラーなどは22時以降の夜間電力を使用する。更に料金は安くなることが期待できる。もちろんこの好天続きだし冬の期間は半分以下の発電量に落ちるだろうし、この規模では年間を通して発電超過は期待できない。それでも湯沸しを石油から電気にして更に電気料金は下がるであろう。
今までにいろんな機械を暮らしに使ってきたが、役立つエネルギーを生産してくれる装置は初めてである。太陽さえ出ていてくれれば音もたてずに静かに働いてくれる。もちろん初期投資は必要であるが、それは自動車でも洗濯機でもテレビでも皆同じである。今のところは10年間位の電気料金を先払いしたことになりそうであるが、これからエネルギーコストが安くなることはありえず、むしろ高騰が予想される。ストックで生活していく年寄りにとっては将来への安心投資だとも言える。上がると思って買ったが下がって大損したなど歩の良い投資案件は少なくなっている。
民主党のマニフェストではないが、自分の生活への直接投資も考えてよいのではないだろうか。総合的に観て私はこの装置を大変気に入っている。毎朝、電力モニターを覗くのが楽しみである。まるで電気を生み出す田圃である。そこで標題の『電田』が出てくる。電池ではなく電田である。稲にも葉緑素と言う自然の太陽電池が葉に一杯詰まっているので同類である。しかもこの田圃は田植えも収穫も何も手間いらずである。ところが家内は電気の使用にプレッシャーを感じるようで、今のところはかなり嫌っている。消費型の人には嫌われるのかもしれない。電灯会社からの請求書を見て支持に回ってくれることを期待しているがどうであろう。

