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ナノファイバー研究開発の動向

(1) 研究開発の現状 (執筆日:2006年7月17日)

  現在、エレクトロスピニング法関連の文献は、800本以上にのぼります。その内訳を国別に見ると、図13に示すように、米国がダントツの349本。次いで、韓国が116本、中国が99本となっており、さらに、シンガポール、日本と続いており、米国以外ではアジア勢の健闘が目立っております。

論文数

図13:国際論文誌に掲載されたエレクトロスピニング関連の論文数
(シンガポール国立大学・Nanobioegineering Laboratory の提供による)

  現在、世界中で166の大学が、エレクトロスピニング法によって作成されたナノファイバーの研究に取り組んでます。国別にその内訳を見ると(図14)、米国での研究が非常に盛んで、ついで、韓国、中国、日本と続いております。

大学の数

図14:国別に見たエレクトロスピニングに取り組む大学の数
(シンガポール国立大学・Nanobioegineering Laboratory の提供による)

(2) 経済産業省の動向 (執筆日:2006年7月17日)

  新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)は、2003年以降、欧米におけるナノファイバーの研究動向の把握に努めています(NEDO国際共同研究先導調査事業:2003年1月2月3月12月)。また、2006年のNEDOの事前評価書(先端機能発現型新構造繊維部材基盤技術の開発)では、2006年から向こう5年間で、56億円の研究資金をエレクトロスピニング関連の研究に投入し、
1.燃料電池、情報家電分野(パッシブ型燃料電池、小型蓄電池、薄型電池)、
2.環境・エネルギー分野(超超純水製造プロセスフィルター、超耐熱性無機フィルター、耐熱性有機フィルター)、
3.医療・福祉、安心・安全分野(スーパークリーンルーム用部材、ヒューマンインターフェース医療衛生部材)
をターゲットとすることを明記しております。日本には元来、ハイテクを有する繊維産業が盛んであることから、今後、ナノファイバーを用いた新たな次世代産業の創出に繋がる可能性が大きいと考えられます。


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