
5月22日、株式会社メック本社にて「第4回 紡糸実験・相談会」を開催しました。今回も、ナノファイバーの研究・開発に取り組まれている2名にご参加いただき、実際の装置を使いながら紡糸デモや技術相談を行いました。
紡糸に関する質疑応答・アプリケーション紹介
まずはじめに、紡糸に関する個別相談や質疑応答を実施しました。日頃の研究・開発でのお悩みについて、弊社スタッフと具体的なディスカッションを行いました。さらに、ナノファイバーのアプリケーション事例についてもご紹介し、医療・フィルター・電池分野など、幅広い用途展開について情報共有を行いました。
NF-500を使用した配向膜の紡糸デモを実施


今回は、電界紡糸装置「NF-500」を使用し、配向膜の作製デモを実施しました。参加者のお二人には、実際に繊維が配向していく様子や、条件による変化をご覧いただきました。
また、芯鞘スピナレットを使用した紡糸デモも行いました。異なる材料を内層・外層に分けて紡糸できる芯鞘構造は、機能性材料やDDS(ドラッグデリバリーシステム)、フィルター用途など、さまざまな分野で注目されています。実際の装置構成や流量設定、溶液条件についてもご紹介し、通常の紡糸との違いを体感いただきました。

次回の紡糸見学会は、7月17日(金)を予定しております。
エレクトロスピニング装置の導入をご検討中の方、ナノファイバー応用の具体的な検討段階にある方は、ぜひご参加ください。開催日のリクエストがあれば、できる限りご対応いたします。